苫小牧市社会福祉協議会は10月25、26の両日、自宅などで家族を介護する市民を対象に「在宅介護者の集い」の開催を予定している。市民活動センターで講話や懇談などを行うほか、登別市の温泉施設に宿泊して交流を深める。参加者は、日帰りコースと宿泊コースを選択できる。
25日午前10時、市民活動センターで開始。市介護者を支える会の伊藤純子会長が、自身の介護経験を発表する。その後、「わたしの悩み みんなの悩み」と題し、参加者がグループに分かれて悩みや思いなどを語り合う。昼食を挟み、午後2時20分まで、市介護福祉課の職員が認知症の知識や予防策を伝える講話を行う。日帰りコースはここで終了となる。
宿泊コースの参加者はこの後、バスでホテルゆもと登別(登別市)に移動し、宿泊。翌26日は白老町の海産物や卵を販売する施設で買い物を楽しんだ後、正午ごろ、市民活動センターで解散となる。
参加費は日帰り500円、宿泊4000円(当日徴収)。定員は日帰り10人、宿泊15人(先着順)。申し込み期間は10月4~11日。
「集い」の実施に当たり、市社協は市民生委員児童委員協議会やケアマネジャー連絡会などに協力を依頼。民生委員には地域内での周知活動、ケアマネージャーには参加を希望している人への支援サービスの紹介を期待している。市社協の担当者は「介護者が元気でいることが、介護を必要としている人にとっても大切。わずかな時間でも日常から離れ、リフレッシュして英気を養ってもらえれば」と話す。
問い合わせ、申し込みは市社協くらし支援課 電話0144(32)7111。
















