苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は9月27日、「資源ごみのゆくえ」と題した環境学習会を苫小牧市民活動センターで開いた。講師に市ゼロごみ推進室の職員を招き、集められたごみが処理または再資源化される流れに理解を深めた。
学習会には会員ら14人が参加。市職員は、市のごみリサイクル率、資源ごみの出し方、リサイクル工場の仕組みなどを解説した。
市のごみリサイクル率は2022年度に32%に達し、道内主要都市でもトップレベルにあることを紹介。資源ごみの出し方については「割れた瓶が缶やペットボトルに混入するのを防ぐため、(ごみ出しでは)品目ごとに袋に入れて。ペットボトルのキャップやラベルはリサイクルの工程で支障が出るため、外してプラスチックとして処分を」と強調した。
リサイクル工場では作業員が手分けをして異物を取り除いていることを、映像を見せながら伝え、「人の手で選別するので、異物の混入は作業員のけがの原因にもなる」と定められた通りに分別するよう協力を求めた。
参加者は次々に質問し、「分別の大切さを改めて感じた」「リサイクルをより意識する機会になった」などと感想を話していた。
















