危険予測し無事故実現 苫中央高で交通安全講話

危険予測し無事故実現 苫中央高で交通安全講話
自転車シミュレータ機材で交通ルールを学ぶ生徒

 苫小牧中央高校(山口祐正校長)は9月28日、交通安全講話を体育館で行った。自転車シミュレータ機材を使用した実践講習も実施し、全校生徒176人が交通ルールや自転車の正しい乗り方を学んだ。

 講師は、同校の卒業生でNDS中野自動車学校(新中野町)の谷平勇人さんが務めた。「これまでの自転車事故で支払われた最高賠償命令金額は9521万円」と紹介し、事故を起こさないために「KY(危険予測)が大事。だろう運転ではなく、かもしれない運転をしてほしい。万が一のために保険に入る選択を」と呼び掛けた。

 実践講習では、道路で起こり得る出来事を自転車シミュレータ機材のモニター越しに疑似体験した。2人の生徒が速さを競い合いながら同じシミュレーションで取り組み、焦ると交通事故に遭いやすいことを証明した。

 1年の山道心奈さん(16)は「夏休み前に、信号機のない所を通ろうとした時、左ばかりを注意して見ていたら、右から車が来て危ない目に遭った。自転車に乗った時も歩いている時も、かもしれないと思うようにする」と気を引き締めていた。

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