苫小牧青年会議所(JC)は9月29日、子どもを中心としたまちづくりに関する提言書を苫小牧市に提出した。市への本格的な提言書提出は2014年以来約9年ぶりで、子育て支援や市内移動手段の拡充などを求めた。
提言は8項目で▽出産前の負担軽減として妊産婦医療費助成制度の導入▽乳幼児期に必要な物資の支援と見守りサービスの創設▽高校卒業までの医療費無償化―などを盛り込んだ。
1~6月に子育て世帯を対象に実施したアンケートの結果を基に、提言内容を決めた。同JC創立70周年記念事業で9月3日に開いた「子ども・子育てフォーラム」で発表していた。
玉川健吾理事長ら11人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に提言書を手渡した。市長は「子ども、子育ては優先度を高めなければならない時代。提言書は良いポイントもあり、具体的な検討に入りたい」と述べた。
玉川理事長は「子育て世帯から切実な声が聞こえてくる。市に意見を届け、魅力あるまちづくりを進めたい」と改めて意欲を示した。
















