特殊詐欺被害を防止したとして苫小牧署は3日、苫小牧市ときわ町のセブン―イレブン苫小牧ときわ町店のオーナー小出孝治さん(57)に感謝状を贈った。
同署によると、9月6日午後11時半ごろ、1人で来店した70代男性が小出さんに「アップルカードを3万円分欲しい」と話した。用途を尋ねたところ、パソコンの修理代に使うと説明したため、不審に思った小出さんが男性を引き留めながら110番通報し、被害を未然に防いだ。
小出さんは苫小牧明野新町5丁目店のオーナーも務め、同店では8月に同署や町内会などと合同防犯訓練を実施していた。訓練では特殊詐欺を想定した場面もあり「訓練のおかげで冷静に対応できた」と話した。
同署の久田悟署長は「特殊詐欺被害は昨年に比べ減少しているものの、依然として2億5000万円ほどの被害がある。今後も積極的な声掛けと通報を」と協力を求めた。
















