日本、1次リーグ敗退 アルゼンチンとの死闘及ばず

アルゼンチン戦の後半、相手選手にタックルを受ける姫野(左から3人目)=8日、フランス・ナント(時事)

 【ナント(フランス)時事】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会第21日は8日、各地で1次リーグの3試合が行われ、D組では日本がアルゼンチンに27―39で敗れ、2勝2敗の同組3位で敗退が決まった。アルゼンチンが3勝1敗で2位に入り、2大会ぶりの準々決勝進出。

 C組では、ポルトガルがフィジーを24―23で破ってW杯初勝利を挙げ、1勝1分け2敗。フィジーは2勝2敗の勝ち点11でオーストラリアと並んだが、直接対決で勝っているため、同組2位で4大会ぶりの8強入りを決めた。豪州は3位で、初の1次リーグ敗退。

 B組ではトンガがルーマニアを45―24で下し、今大会初勝利。

 1次リーグは全日程が終了した。準々決勝は14、15日に行われる。

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