苫小牧市科学センターは7日、科学ふれあい教室「ストームグラスを作ろう」を施設内で開いた。市内の小学1~6年生と保護者12組31人が参加し、天気予報の道具の工作や実験を通じ、科学に理解を深めた。
ストームグラスは19世紀のヨーロッパで、航海時に天気予報を知るために使われていた。さまざまな薬品がガラス瓶に詰められており、気圧や温度などで液体の中の結晶が変化し、数時間後の天気を予測できるという。
参加者は風船と真空装置を使って空気の重さを量ったり、ペットボトルで雲を作ったりする実験で空気の特性について学習。ストームグラス作りでは、蒸留水、硝酸アンモニウム、塩化カリウムを混ぜたものと、樟脳(しょうのう)入りのエタノールをガラス瓶に注いで湯煎。透明になるまでよくかき混ぜ、ふたをして完成させた。
北光小学校2年の熊澤悠(はる)君(7)は「作るのは楽しかった。家で天気を調べるのに使ってみたい」と話した。
















