8日に火災が発生した苫小牧市王子町2の王子製紙苫小牧工場で11日、苫小牧署と市消防本部による実況見分が進められている。出火原因や被害状況などの把握を急いでいる。
実況見分は9日から継続中。同署や同工場などによると、火災は8日午前5時10分ごろ、同工場の抄紙機のある建物で起きた。抄紙機8台のうち、新聞用紙製造の1台から出火したとみられ、約11時間半後に鎮火した。延焼はなく、けが人もいなかった。
同工場では9日午前にも同じ建物で「天井がくすぶっている」と従業員から119番通報があり、消防が駆け付け、約2時間後に消し止めた。
同工場は一時操業を停止していたが、既に紙の生産を再開。自社ホームページに「近隣の皆さま、関係行政機関等多くの関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしました」と掲載した。
















