日ハム新球場1年目は好調 営業利益は大幅増

日ハム新球場1年目は好調 営業利益は大幅増

 プロ野球日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」を運営するファイターズスポーツ&エンターテイメントが13日、同球場で開業1年目の今季を振り返る記者会見を行った。球場や周辺施設を含む「Fビレッジ」の9月末までの来場者数が、当初の目標を超える303万人に達したことなどを報告した。

 今年度の営業利益は、札幌ドームを本拠地としていたコロナ禍前の2019年(9億5000万円)から大幅増の26億円となる見込み。自前の施設となったことで、札幌市所有で第三セクターが運営していた前本拠地の頃と比べて収益構造が改善された。今後は冬季もイベントを開催する予定。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る