企業のデジタル化推進へ 道IT経営カンファレンス 苫小牧

企業のデジタル化推進へ 道IT経営カンファレンス 苫小牧
DXの事例を学ぶ参加者

 北海道ITコーディネータ協議会(市村淳一会長)は13日、「北海道IT経営カンファレンス」を苫小牧市民会館で開いた。市内の企業から約40人が参加し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の事例などを学んだ。

 ITを利活用した経営方法の啓発で、苫小牧では初開催。ITコーディネータ協会(東京)の野村真実会長がデジタル経営の推進策などをテーマに基調講演し、市内の教育関係者や企業家ら3組がDX事例を紹介した。

 廃棄物処理業山本浄化興業(勇払)は、顔認証システムを使った出退勤管理を説明し、「従業員の初出社時に顔写真を撮るだけで準備が完了する。認証も素早くスムーズ」と利点を強調。SNSを使った会社の周知や契約書のデジタル化などもアピールした。

 同協議会の市村会長は「道内の企業は紙からデジタル機器への移行といったDX化の前段階」と指摘し、「カンファレンスが企業のDX化の第一歩につながれば」と期待していた。

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