苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)の創立100周年の記念碑が完成し、14日、同校校舎前で除幕式が行われた。希望を胸に未来に羽ばたく生徒の姿や、大地からの芽吹きをイメージしたデザインで、学びやに誕生した新たなシンボルに生徒たちは目を輝かせていた。
同校の100年の歩みを後世に伝えようと、記念事業協賛会(田中稔会長)が設置。名称は「希望の丘」で、大きさは幅2メートル×奥行き2メートル×高さ3・8メートルほど。市内樽前を拠点に活動する金属工芸家で彫刻家の藤沢レオさん(48)が設計し、御影石やステンレスで制作した。
除幕式には在校生をはじめ、教職員や協賛会の会員などが出席。田中会長は「苦しい時も負けずに希望や勇気を持って進んでほしいという思いを込め、記念碑設置を進めてきた」とあいさつ。髙橋昴太郎生徒会長(2年)は「モニュメントの下で成長できることを誇りに思う」と述べ、設置に関わった人たちに感謝した。
田中会長や岩倉博文市長、髙橋生徒会長らがロープを引いて白布を取り除くと真新しい記念碑が姿を現し、見守っていた生徒たちからは大きな拍手が起こった。中村圭佑さん(土木科3年)は「これから毎日目に入るたび、うれしい気持ちになると思う」と喜んだ。
















