苫小牧市立中央図書館は13日、和とじ体験を開いた。市民8人が参加し、針と糸を使って紙をとじる「四つ目とじ」に挑戦した。
講師は同館の職員が務め、和とじについて「平安時代に中国から日本に伝わり、独自の発展を遂げた製本方法。縫い目の模様が魅力的です」と説明。ホチキスどめは時間がたつにつれて芯がさびて紙が傷つくので、同館でも保存する資料や冊子を和とじにしていることを紹介した。
体験では、最初に台紙で四つ目とじを練習。その後、縦15センチ×横10センチほどの紙30枚をとじたメモ帳を作った。
作業は針で紙に穴を開け、手芸用の糸を手順通りに通していくという流れで、間違えずに糸を通すために、どの参加者も真剣な表情。しかし、慣れてくると手際が良くなり「簡単な道具でできるので、家でもう一度やってみたい」と話す人もいた。
















