給食の歴史や感謝したため 学校給食作文コンクール表彰式

給食の歴史や感謝したため 学校給食作文コンクール表彰式
賞状を受け取る最優秀賞受賞者

 苫小牧市学校給食会主催の第39回学校給食作文コンクールの表彰式が13日、市教育センターで行われ、最優秀賞5人と優秀賞10人に賞状などが贈られた。最優秀賞受賞者はそれぞれ「給食の食品ロスをなくしたい」などと題した入賞作文を読み上げた。

 応募作品は小学校8校と中学校6校から計54点あり、式では市学校給食会の福原功会長が受賞者に賞状や盾を手渡した。

 入賞作文の朗読では、給食を通して「苦手なメニューが食べられるようになった」、年間2550万トンの食品ロスが国内で出ていることを調べ「給食に感謝して食べる」などと発表された。

 選考委員長を務めた苫小牧開成中学校の細部善友校長は「食事の奥にある歴史や思いまで考えていることに驚いた」と講評した。

 給食の歴史について書き、最優秀賞に選ばれた苫小牧拓勇小学校5年の京極大空君(11)は、家族から聞いた話やインターネットで情報を得たといい「昔出ていた脱脂粉乳はおいしくなかったと聞いた。今はおいしい牛乳が飲めるのでうれしい。(作文を通じ)給食の歴史について知ることができてよかった」と笑顔で話した。

 同コンクールは、学校給食への理解を深める目的で、市内の小中学生を対象に毎年実施している。

 京極君を除く入賞者は次の通り(敬称略)。

 【最優秀賞】▽小学生の部 宮下紅哉(美園小1年)京極莉空(拓勇小3年)宮下紅音(美園小4年)▽中学生の部 鈴木夢叶(凌雲中1年)

 【優秀賞】▽小学生の部 草場諒志(豊川小1年)戸澤実咲(糸井小2年)草場柊志(豊川小3年)草木梨里那(大成小4年)工藤南朱(沼ノ端小5年)▽中学生の部 櫻庭唯夏(青翔中1年)鈴木愛叶(凌雲中1年)近藤芦羽(啓明中2年)久井捺生(啓北中2年)斎藤美優(植苗小中9年)

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る