苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)で21日、第58回高専祭が始まった。学生たちが趣向を凝らした実験コーナーや野外ライブ、演劇など催しが目白押しで、家族連れらでにぎわっていた。
人気を集めていたのは、手作りのからくり装置に球を転がし、ゴールを目指す1年生の「ピタゴラスイッチ」。ドミノ倒しに工夫を凝らし、割り箸や段ボールで作った「ドラえもん」や「天空の城ラピュタ」の世界観を表現した作品を並べた。札幌市北区の渡辺慶ちゃん(5)は、ドラえもんのピタゴラスイッチが気に入った様子で「楽しかった」と笑顔を見せた。
各教室では、お化け屋敷や脱出ゲームといった出し物も用意。タイの高専による自国文化の紹介ブースもある。
機械系5年の加藤魅人実行委員長(20)は「今年は入場制限のない高専祭。地域の人にも楽しんでもらえれば」と話した。
22日は午前9時~午後4時。キッチンカーが出店しており、仮装コンテスト、応援団による演舞もある。
















