冨田一樹さんパイプオルガン演奏会 28日と来月3日 苫小牧

冨田一樹さんパイプオルガン演奏会 28日と来月3日 苫小牧
冨田一樹さんの演奏会をPRする池淵さん

 バッハ国際コンクールで日本人初の優勝に輝いたパイプオルガン奏者冨田一樹さんの演奏会が10月28日と11月3日、苫小牧市弥生町の日本キリスト教団苫小牧弥生教会で開かれる。市内在住の団体職員池淵朋華さん(27)が世界で活躍するプロ奏者の音色に触れる機会を―と企画。冨田さんとは自身がピアノに打ち込んでいた大学生時代、演奏会を手伝った縁で知り合ったという。

 冨田さんは2016年にドイツで開催されたバッハ国際コンクールオルガン部門で日本人初優勝を果たし、聴衆賞も獲得。バロック音楽を得意とし、国内外で多数の演奏会に出演してきた。道内公演は初めてで、池淵さんが会場探しやPRに奔走する。

 今回は1990年代、同教会の会堂に設置されたドイツ製の本格的なパイプオルガンを使用。バッハの楽曲を中心に演奏する。定員は各日100人。28日はすでに満席で、11月3日午後4時半からの公演のみ、来場を受け付ける。

 チケットは一般2000円、高校生以下1000円。エルム楽器苫小牧支店などで扱っている。11月4日には札幌公演も予定されている。

 「弥生教会の素晴らしいパイプオルガンでの冨田さんの演奏をぜひ体験してほしい」と池淵さん。冨田さんのオルガンレッスン(別途料金が必要)を受けられる機会も用意している。

 冨田さんは「パイプオルガンは多彩な響きから、1人で奏でるオーケストラとも言われる。生演奏ならではの神々しい響きを聴いていただければ幸い」と話す。

 問い合わせはオルガンプロジェクト2138 携帯電話090(4946)3277。

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