札幌市のミニシアターシアターキノの中島洋代表(73)が制作、監督した短編映画「Wakka(ワッカ)」の上映会が20日、苫小牧市本町のシネマトーラスであり、上映後の舞台あいさつで中島代表が撮影秘話などを語った。
約30人が来場。中島代表は俳優、撮影、音響などのスタッフをプロに依頼し、市内樽前の放牧場や千歳市の美々川、夕張市の炭鉱跡など道内各地でロケをしたことを説明。「40分の短編にものすごいぜいたくなことをした」と語った。
「ワッカ」はアイヌ語で「水」の意味。先端に蛇口が付いた長さ4メートルの水道管を担いだ男が歩くイメージがまず浮かび、撮影しながらその意味を見つけ完成させたといい、「映画は本当にチームワークだと思った」と振り返った。
中島さんは最後に、シネマトーラスの堀岡勇代表(71)と長年親交があることやミニシアターの厳しい現状に触れ、「シネマトーラスを応援してほしい」と来場者に呼び掛けた。
















