25年春開業へ「トナリエ北広島」 JR駅に直結の複合ビル 日本エスコン

「トナリエ北広島」2階のイメージパース=日本エスコン提供

 不動産会社の日本エスコン(東京)が、2025年春の開業を目指してJR北広島駅直結の商業施設・ホテル一体型複合ビル「トナリエ北広島」=北広島市栄町=を建設している。24日には出店者募集説明会が開かれ、約100社が出席。注目の高さを裏付けた。

 22年7月に着工した。同駅西口の敷地3600平方メートルに地下1階地上14階建て、延べ床面積1万8000平方メートルの複合ビルを建設する。「トナリエ」は同社が全国で展開している商業施設のブランド名で「まちに寄り添いながらまちと共に発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。」がコンセプトだ。

 計画では1階は食品・物販、2階は飲食店、3階はクリニック、学習塾など。4階はコミュニケーションフロアで7~14階は自社運営のホテル。地階は駐車場(58台)とし土地、建物は同社が所有する。

 併せて行われた記者会見で同社開発事業本部の加藤嘉朗北海道支店長は、約2万人が同駅を利用していることに触れ「Fビレッジ、エスコンフィールドと連携する商業施設にしたい」とし「普段使いできる店になってほしい。ホテルを利用する方には北海道を感じられる、北広島市の良さが感じられるような店、商品を提供できれば」と述べた。

 北広島市の福田誠企画部次長もこれまで飲食店が少なかった同駅周辺について「市民をはじめ、たくさんの方が楽しめる施設になる。ボールパークと連携したまちづくりを積極的に進めたい」と期待を込めた。

 同社は隣接する3区画のうちの1区画に25年度完成予定の分譲マンション(190世帯)も計画している。加藤支店長は同駅について「エアポートが停車し札幌、新千歳からのアクセスがいい。新駅ができた後も北広島駅の乗降者数は増えていくと思う」と強調した。

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