道内の小学生を対象とした「第15回北海道出光こどもお絵かきコンテスト」で、苫小牧東小学校2年の佐々木陽咲さん(7)が低学年の部の最優秀賞を受賞した。祖母からもらった面白い形の大根を抱え、大きな口を開けて笑う自分の姿を描いた作品で、佐々木さんは「賞に選ばれて驚いたけど、うれしい」と喜んでいる。
道内の出光興産の系列販売店などで組織する北海道apollo(アポロ)会と出光興産が主催。子どもたちが地域社会に関心を持つきっかけづくりに―と絵を募集し、1~3年生の低学年は「笑顔のチカラ」、4~6年生の高学年は「北海道で活躍する石油」をテーマにした。6~8月の応募期間中に総計6440点が寄せられ、うち86点が入選した。
市内の絵画教室に通う佐々木さんは、夏休み期間を利用し、コンテストに挑戦。三つに分かれた不思議な形の大根を見て、「生きているみたい」と大笑いしたエピソードを題材にした。太い油性マジックを使い、伸び伸びとしたタッチで輪郭を描いた。水彩絵の具でズボンや大根の葉は塗りつぶす一方、空や大根は筆をとんとんと置くようにして繊細に着色したことで、メリハリのある印象に仕上がった。
20日に同校で表彰式が行われ、道アポロ会の藤田健次郎さんが荒井喜和会長からの表彰状を伝達。佐々木さんは自分の作品が印刷された大きなポスターに「すごい!」と目を輝かせ、「自分でもうまく描けたと思う。おばあちゃんも『すごいじゃん!』と喜んでくれた。またコンテストを頑張ってみたい」と話していた。
市内では佐々木さんを含め7人が入選。来年2月16~18日にイオン苫小牧(柳町)で開催する作品展で、入選作をはじめ胆振・日高地域の応募の中から計50点が展示される予定。
















