来月22日「ホワイトイルミネーション」開幕 「クリスマス市」同時開催 札幌 初冬の道都風物詩

11月22日に開幕する「ホワイトイルミネーション」=写真は昨年の大通会場

 道都の冬の風物詩「2023さっぽろホワイトイルミネーション」が11月22日、中央区の大通公園を主会場に開幕する。人気のライラックシンボルオブジェがお目見えするほか、雪の結晶をモチーフにした光のトンネルも設置される。また、昨年3年ぶりに復活した「2023ミュンヘン・クリスマス市」も大通公園で同時開催。両イベントとも12月25日のクリスマスまで34日間にわたり、ロングランで札幌の初冬を盛り上げる。

 札幌市、札幌観光協会、札幌商工会議所でつくる実行委員会が開催概要を発表した。

 「ホワイトイルミ」は、大通会場▽駅前通会場▽南1条通会場▽北3条広場(アカプラ)会場▽札幌駅南口広場会場―の5会場で開催。会場内で使用する電球は約75万個で、全て白熱電球に比べ消費電力が少ないLED(発光ダイオード)を使用する。

 メインの大通公園は西1~6丁目(2丁目を除く)が会場。1丁目は「羽ばたきのウィッシュ・バーズ」がテーマ。ゴールドを基調としたオブジェやグランドイルミネーションで、テレビ塔とのコントラストを演出。3丁目会場は「彩りのウインター・ブロッサムズ」と銘打ち、人気のライラックオブジェのほか、スズランやハマナスのオブジェもお目見えする。

 4丁目会場は「夢見るスノー・ファンタジア」をテーマに、光のトンネルを設置し、幻想的な回廊を表現。5丁目会場は「星降るコズミック・スクエア」と題し、星や宇宙をモチーフにした体験型広場になる。6丁目会場は光の森を演出する「煌(きら)めきのエメラルド・フォレスト」。

 点灯時間は午後4時半~同10時(12月23~25日は午前0時まで)。駅前通は来年2月11日まで、南1条通、アカプラ、南口広場は来年3月14日まで点灯する。

 札幌の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘンの伝統的な年中行事を再現する「クリスマス市」は西2丁目を使用。開催時間は午前11時~午後9時(飲食ラストオーダーは午後8時45分)。物販18店舗、飲食14店舗(うち海外3店舗)が出店する。昨年は過去最多の161万2000人が来場した人気イベント。今年も屋外ステージを設けて多彩なイベントを繰り広げ、クリスマスムードを盛り上げる。

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