市民文化祭の総合展示始まる あすまで 苫小牧

市民文化祭の総合展示始まる あすまで 苫小牧
市民の力作を鑑賞する来場者=28日午前10時25分ごろ、市総合体育館

 第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)で最大規模の行事「総合展示発表」が28日、市総合体育館で始まった。市内で活動する771個人・団体の力作3193点が並ぶ。来場者が文化の秋を満喫している。29日まで。

 会場内には書道や華道、絵画、文芸、写真などの作品をジャンルごとに展示。今年は初めて小中学生から作品を公募し、工作や手芸など118点が集まった。苫小牧市と東京都八王子市の姉妹都市締結50周年を記念した「八王子車人形」の展示も目を引く。

 会場中心部では、市内の学校や団体などによる書道パフォーマンスや演奏会を実施。従来4団体だったパフォーマンスを7団体に増やし、いつ訪れても楽しめるようにしている。

 展示中の絵画や写真を題材に俳句をしたため、投句できる「ちょいと一句」や手工芸、絵手紙、陶芸の体験コーナーも設置。「苫小牧市民文芸」第65号も販売している。

 28日は午前9時半の開場から親子連れらが続々と足を運び、個性豊かな作品を鑑賞。初めて訪れたという市内元中野町の佐藤正勝さん(85)は木工作品を見ながら「細かくてすごい」と感心していた。

 コロナ禍でここ数年間、出品数は減少傾向だったが今年はコロナ前よりも増加。実行委の林広志委員長は「作品のレベルが高い。人と人とが交流できるよう、参加型のコーナーを増やした」とアピールする。

 屋外には2日間で7台のキッチンカーを出店。29日は午前9時半から午後4時まで。入場無料。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る