苫小牧沼ノ端小学校の開校120周年記念式典が28日、同校体育館で行われた。来賓を含め約450人が出席し、同校の120歳を祝った。
吉岡ゆかり校長は「120年前の急激な人口増加を受けた住民の強い要望で、開校したと聞いている。長く続く地域の思いを継承したい」と式辞。岩倉博文市長も「開拓の精神を持ち、沼ノ端の歴史を共に切り開いてきた」と祝辞を述べた。
歴代校長らへの感謝状贈呈では会場から温かい拍手が送られ、元教職員や保護者らも顔をほころばせた。
記念テーマやキャラクターを考案した児童4人にも賞状を授与。記念テーマ「元気・なかよし・思いやり」の作者三浦音心さん(12)は「20年前までは全校生徒数1000人を超えるマンモス校だったと聞いた。生徒は少なくなったけど、今後も無くならないでほしい」と話した。
沼ノ端小は1903年に沼ノ端簡易教授所として開校した市内で4番目に古い小学校。これまでに5682人の卒業生を輩出した。
















