モンゴルにある四つの高等専門学校の校長や教務の担当職員ら7人が来苫し、苫小牧工業高等専門学校の学校運営や教育課程などについて学ぶマネジメント研修を行っている。13日は校内見学を行い、研究設備や学生寮などを見て回った。
モンゴルでは技術者の育成を進めるため、日本の高等専門教育を導入しており、国立高等専門学校機構(東京)がこの取り組みに協力。中でも苫小牧高専は幹事校として支援計画の策定や協力支援校の取りまとめなどを担っている。
マネジメント研修も支援事業の一環で、11~15日の5日間で実施。13日は苫小牧高専の小林幸徳校長が同校のカリキュラムを説明した。小林校長は入学からの1年間は専門を決めず、自分の関心や適性をじっくりと見極めた上で専門分野に進む教育システムを採用していることを解説。卒業後の進路や苫小牧高専協力会と連携した授業内容なども紹介した。
モンゴルの高専関係者は真剣な表情で説明を聞き、専門知識や技能を持つ教員の確保策や教育環境を整備するための予算の確保方法などについて次々に質問。苫小牧高専の平野博人副校長の案内で校内も見学し、教室内や設備などを写真に収めていた。
















