苫小牧市議会の藤田広美議長と岩田薫副議長は15日、定例会閉会後の記者会見を開いた。議員報酬の約30年ぶり引き上げに対し、藤田議長は「本当にありがたい。一定の評価を頂けたと同時に、改めて市民のために尽くしたいと決意している」と気を引き締め、議員定数の在り方についても「12月までに結論を出したい」と意欲を見せた。
議員報酬について、藤田議長は「この30年、据え置いていた方が問題だったのでは」と指摘。増額で成り手不足の解消にも期待を寄せ「若い女性や子育て世代にもどんどん出てきてほしい」と訴えた。
また、今回の定例会は、公務に復帰したばかりの岩倉博文市長の体調を考慮し、代表質問を従来の1日3人ずつの2日間から、同2人ずつの3日間にして実施。予算審査特別委員会は総括質疑を除き、市長不在の中で行われた。
藤田議長は「見る限り、影響はなかったと思う」と述べ、「議員が配慮した部分はあったかもしれないが(同委員会は)質疑、答弁とも短く簡潔に答える一問一答でスムーズに進んだ」と講評。岩田副議長も「代表質問を3日間でやってよかったとの印象を受けたし、そのような声も聞いた」と振り返った。
















