市民文化ホール工事 進捗率9・2% 今夏にも建設現場見学会 プレイベント計画へ

市民文化ホール工事 進捗率9・2% 今夏にも建設現場見学会 プレイベント計画へ
工事が順調に進む市民文化ホールの建設現場

 2026年3月オープンを目指す苫小牧市の複合施設「苫小牧市民文化ホール」(旭町)の建設工事は2月末現在、進捗(しんちょく)率は9・2%で順調に進んでいる。24年度は事業者からの提案企画として、建設現場の撮影データ公開や現場見学会を予定。市民主体のプレイベントも計画しており、施設の使用開始に向けて機運醸成を図っていく。

 市民ホール建設準備室によると、昨年10月末に始まった建設工事は地盤改良、基礎などが終わり、3月末までに1階床の一部が出来上がる。1月に発生した能登半島地震の復旧作業に伴い、建設業者の不足も懸念されたが、影響は「今のところない」という。

 新年度事業として、4月から建設工事の進捗状況を毎月360度撮影可能なカメラで撮影し、ホームページで公表するほか、今夏にも建設現場の見学会を開くため準備を進める。同ホールの建設・管理運営を担う特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」が主催する市民参加のワークショップから出たアイデアを基に、プレイベントの実施も検討する。

 市は同ホールの整備運営にかかる事業費として新年度予算に42億5200万円を計上。同準備室は「工事は計画通りに進行している。24年度中に外観が出来て内装に取り掛かる予定」と話している。

 いずれも14日に開かれた市議会安全・安心及び市民文化ホールに関する特別委員会(冨岡隆委員長)で市が説明した。

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