CCSに理解深める 市民ら48人が実証試験センター見学

CCSに理解深める 市民ら48人が実証試験センター見学
CCS実証試験の設備を見学する参加者

 日本CCS調査(東京)は16日、苫小牧CCS実証試験センター(苫小牧市真砂町)の現場見学会を開いた。市内外から48人が参加し、「CCS」に理解を深めた。

 参加者はセンター屋上からCO2を分離、回収する設備を眺めた上、CO2を圧入していた井戸の装置を間近で見学し、担当者の説明に聞き入った。

 苫小牧市青雲町の無職五十嵐満夫さん(71)は「地球温暖化に興味があり、設備を見たかったので参加した。説明でCO2を再利用できる可能性についても聞き、さらに興味が深まった」と話していた。

 同施設は2019年にCO2目標30万トンを地中に圧入し、現在は海底貯留層のCO2挙動などをモニタリングしている。同社はCCSの普及などを目的に毎年、施設見学会と講演会を開いている。

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