苫小牧西高校の吹奏楽部は16日、苫小牧市文化交流センターで能登半島地震被災地の復興支援を目的としたチャリティーコンサートを開いた。今春卒業したOB、OGなどを含め、約30人が出演。被災地の一日も早い復興を願い、力強い音色を会場いっぱいに響かせた。
東日本大震災の被災地復興支援を目的に2012年に始まったコンサート。12回目となった今回は、石川県内で自分たちと同様に吹奏楽活動に励んでいた人たちを応援するために企画され、約80人が来場した。
吹奏楽コンクール課題曲のほか、国内でヒットしたポップスも披露。「どんな時も」「明日があるさ」「負けないで」といった聴く人を勇気付けるような曲のメドレーを繰り広げ、同部の定番曲「Go West」では、若さあふれるパフォーマンスを見せた。
終演後、観客たちは部員たちが手にする募金箱に次々と善意を寄せた。市内花園町に住む草刈裕子さん(73)は「とてもいい演奏だった。自分も少しでも力になれれば」と話していた。
土橋聖部長(2年)は「たくさんの人に協力してもらえ、とてもありがたい」と笑顔だった。
















