創部5年目、新体制で全国制覇へ・上 駒大苫女子硬式野球部・主将 篠崎芹

創部5年目、新体制で全国制覇へ・上
駒大苫女子硬式野球部・主将  篠崎芹
感謝と熱い心で日本一を目指す篠崎新主将

 4月で創部4年となる駒大苫小牧高校女子硬式野球部が、日本一を目指して練習に汗を流している。昨年7月には兵庫県丹波市などで行われた第27回全国高校女子硬式野球選手権大会で、初のベスト4という歴史を刻んだ。5年目となるチームの指揮を執るのは、昨年までコーチを務めた佐藤千尋新監督。昨秋から主将を務める内野手、篠崎芹がチームを引っ張る。今季へ懸ける意気込みをそれぞれに聞いた。

 ▽主将に選出されて

 1年生から学年で練習する際、まとめ役を任されていた。チームの中心となり、全員を引っ張って勝利を目指すことは大変な役割ではあるが、魅力ある立場だと思っていた。もちろん不安もあったが、それ以上に「このチームを日本一まで連れて行こう」という楽しみな思いの方が強かった。チームに勢いを付けられるキャプテンになりたい。

 ▽先輩の背中を見て学んできたこと

 チームをけん引していく中で、例えば自分のプレーがうまくいかないことで落ち込んだり、表情に出したりしてしまうと周りに影響してしまう。先輩たちはそうした態度を見せず、プラスな言葉を発して前向きに取り組んでいた。そうした部分を意識している。失敗しても「次は絶対取る」という気持ちに切り替え、つらく大変な経験をみんなで乗り越え、プライドに変えていきたい。

 ▽新チーム、どういったチームを目指していくか

 新体制になってからまだ試合をしていないが、今後夏に向け積み重ねていく中で、毎度出てくる課題についてしっかりミーティングする。どうやって克服していくか―ということを話し合いを重ねて改善し、より良いチームになっていけばと思っている。

 ▽「感謝の気持ちと熱い心」を持って日本一へ

 相手に立ち向かう時は、自分の気持ちが熱くないと勝てないし、熱い心を持つことで野球を楽しむことができる。指導者や仲間がいるから練習ができているし、ユニホームなどの用具も家族が与えてくれるからこそ、今の環境で野球ができているし、応援してくれる。感謝の気持ちを持ち、『最高で最強のチーム』を目指して日本一へ向かっていきたい。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る