苫小牧市の市政モニター「とまモニ」の懇談会が18日、市役所で行われた。30~60代の男女モニター5人が参加し、木村淳副市長と意見を交換し、子育て環境の充実や駅前の活性化など、日ごろ抱く思いの丈をぶつけた。
1月のアンケートで希望者を募り、抽選に当たった5人が出席。モニターは市内に子どもの遊び場が少ないことを踏まえて「熱中症や冬の対策を踏まえ、室内で安全に遊べる場所の設置を」と要望したり、「駅前が今のままでは寂しい」と中心街の活性化を訴えたりと、多岐にわたって意見を寄せた。
木村副市長は「ハード面はすぐにできないが、皆さんに活用してもらえる場所を考えていきたい」「駅前再整備に当たり、多世代が集える場所になればと思っている」などと一つ一つに回答した。
また、モニターが子どものアイデンティティーを形成する取り組みや、定年になった人材の有効活用を提案する場面もあり、宮前町の会社員植原巧さん(47)は「子育て世代のことなど、考えてやってくれていることが分かった。いい機会だった」と話していた。
とまモニは、2021年度創設の登録制アンケート制度。今年度は広報とまこまいや共同墓に希望する機能やサービス、SDGs(持続可能な開発目標)、ゼロゴミなどのテーマで、認知度や取り組みなど計8回のアンケートを行った。
















