道内唯一のプロ・オーケストラ、札幌交響楽団(札響)による苫小牧公演が23日午後2時から、苫小牧市民会館(旭町)で開催される。ブラームスの「バイオリンとチェロのための二重協奏曲」では、札響コンサートマスター会田莉凡さん(バイオリン)と首席奏者石川祐支さん(チェロ)がソリストとして初共演を果たす=写真=。
1961年発足の札響には現在、70人を超える楽団員が在籍。道内外で年間約120回のオーケストラコンサートを繰り広げ、高齢者施設の慰問、音楽教室などの地域活動にも積極的に取り組んでいる。楽団主催の苫小牧公演は2019年から続く。
今年はブラームスの楽曲の他、チャイコフスキーの最高傑作の一つとされる交響曲第5番を取り上げる。世界的指揮者の広上淳一さんがタクトを振る。
会田さんと石川さんは、それぞれ若手音楽家の登竜門である日本音楽コンクールで1位に輝いた実績の持ち主。同楽団広報は「普段はオーケストラの中で一緒に演奏しているが、今回はソリストとして協奏曲を披露する。二人とも公演を楽しみにし、力を入れて準備を進めているという。
全席自由で、チケットは一般が前売り3000円(当日は3500円)。1998年以降に生まれた人は前売り、当日とも1000円(証明できるものが必要)。
未就学児は入場不可。チケットは苫小牧市民会館、市文化会館、市文化交流センター、さいとう楽器、エルム楽器苫小牧支店などで販売。問い合わせは札響 電話011(520)1771。
















