苫小牧南高校で15日、卒業生から効果的な勉強法を学ぶ「卒業生との進路懇談会」が、同校教室で行われた。参加した2年生157人が真剣な表情で先輩の話に耳を傾けた。
訪れたのは、1日に卒業式を終えたばかりの3年生34人。いつもと違う私服で同校を訪れ、恩師や後輩との再会を喜んだ。親しみのある上級生から進路に関する助言を受けることで、受験への意欲を高めるのが狙い。
文系大学、理系大学、医療学校、看護学校、短大・専門学校、就職・公務員の計6クラスに分かれ、看護学校クラスでは4月から札幌看護医療専門学校に進学する森上楓さん(18)が「学校を選択した明確な理由や、将来をどう生きたいか正確に述べることが大切」と指定校推薦での秘訣(ひけつ)を伝授した。後輩たちは体験に基づくアドバイスにうなずきながらメモを取った。
理系大学に進学する先輩の話を聞いた田中鴻志郎さん(17)は「先生より身近な存在なので質問しやすく、説得力を感じた」と話し、八木美衣凪さん(17)は「面接での質問内容や、お薦めの参考書が聞けてよかった」と笑顔を見せた。
















