【モントリオール時事】フィギュアスケートの世界選手権は22日、カナダのモントリオールで女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が合計222・96点で3連覇を遂げた。女子では1968年のペギー・フレミング(米国)以来56年ぶりで、日本勢としては全種目を通じて初。フリーはトップの149・67点をマークし、ショートプログラム(SP)4位から逆転した。
千葉百音は合計195・46点で、SPから六つ順位を上げて7位。吉田陽菜(ともに木下アカデミー)は8位だった。
アイスダンスのリズムダンス(RD)では、小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)が66・92点で20位となり、上位20組による23日のフリーに進んだ。

















