第96回選抜高校野球大会第5日は22日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、昨春準優勝の報徳学園(兵庫)と、大阪桐蔭(大阪)、神村学園(鹿児島)が2回戦に進んだ。
報徳学園は延長十回タイブレークの末、愛工大名電(愛知)に3―2で逆転サヨナラ勝ちした。
大阪桐蔭は北海(北海道)を7―1で下し、神村学園は作新学院(栃木)を6―3で破った。
第6日は23日、甲子園球場で行う予定だった3試合が天候不良のため中止となり、24日に順延された。大会日程は1日ずつ延び、決勝は31日となる。
順延となったのは、1回戦の日本航空石川(石川)―常総学院(茨城)と、2回戦の八戸学院光星(青森)―星稜(石川)、熊本国府(熊本)―阿南光(徳島)。
第1試合に出場予定だった日本航空石川、常総学院の選手は甲子園球場内の室内練習場で調整。他の4校も室内で練習して24日に備える。














