北光町ドッグラン6月3日に再開 利用登録制へ 苫小牧

北光町ドッグラン6月3日に再開 利用登録制へ 苫小牧
6月3日からの再開が決まった市のドッグラン=苫小牧市北光町

 苫小牧市は、利用者のマナー悪化を理由に昨年12月18日から閉鎖している市内北光町の未来の森公園内のドッグランを、6月3日に再開することを決めた。利用時間やガイドラインを見直した上、新たに利用者の登録制度を導入する。登録申請は4月1日から受け付ける。申請書は市公式ホームページから印刷でき、郵送でも可。市外からも受け入れる。

 新ガイドラインは、他都市の運用事例や苫小牧獣医師会の意見も参考に策定。従来は24時間誰でも自由に利用可能だったが、市環境生活課に事前の登録申請を行うことを利用条件に加えた。

 1年以内の狂犬病予防、混合ワクチンの両接種証明書(狂犬病予防法特例の一部地域ではマイクロチップ登録証明書でも可)の提出で利用許可証を交付。犬の飼い主はドッグランを使う際、許可証を首から下げなければならない。

 飼い主1人当たり1度に利用できるのは2頭まで。ブリーダーなど営利目的の使用は認めず、犬以外の利用も不可とする。利用時間は午前9時~午後5時で、12月1日~翌年3月31日の冬期間は閉鎖。ドッグラン出入り口に鍵を取り付ける予定で、登録者に鍵の暗証番号を伝える。

 同ドッグランは、2010年9月にオープン。市が設置する唯一のドッグランで中型・大型犬用2090平方メートルと小型犬用1060平方メートルの2種類があり、リードを外して愛犬を遊ばせることができた。

 近年▽ふん尿の後始末がされていない▽狂犬病等ワクチン未接種が疑われる▽かみつきなどしつけが不十分▽管理可能頭数を超えた利用―といったマナー違反を指摘する声が相次ぎ、市は一時閉鎖を決めた。

 市環境生活課は「問題が起きれば再び閉鎖することもあり得る。利用者同士で声を掛け合い、ルールを守ってほしい」としている。問い合わせは同課 電話0144(32)6333。

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