日本相撲協会は27日、再選された八角理事長(元横綱北勝海)の下、新体制の職務分担を発表し、相撲協会ナンバーツーの事業部長には、巡業部長だった春日野親方(元関脇栃乃和歌)が就任した。福岡県出身で新理事の浅香山親方(元大関魁皇)は九州場所担当部長。
新理事の高田川親方(元関脇安芸乃島)が審判部長、前審判部長の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が広報部長となる。九州場所担当部長だった境川親方(元小結両国)は巡業部長。事業部長と広報部長を兼務していた芝田山親方(元横綱大乃国)は教習所長に就いた。
弟子の元幕内北青鵬の暴力問題で無役の年寄へ2階級降格などの懲戒処分を受けた宮城野親方(元横綱白鵬)は引き続き記者クラブ担当を務める。

















