東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は4月1日から、精神的な疾患や障害のある人が手掛けたアート作品の応募を受け付ける。毎年9月に開催する展示企画「心のアート展」に向けた取り組みで、より多くの作品が集まるよう例年8月の募集開始を大幅に前倒しした。絵画や写真、立体、手芸など幅広いジャンルの作品が対象で、締め切りは8月16日。
応募資格は精神の疾患や障害がある東胆振管内(苫小牧、白老、厚真、むかわ、安平)の精神科医療機関や関係施設を利用している人、または同管内に住み、同様の機関や施設を利用している人。入院、通院、施設入所など利用形態は問わない。
募集作品は絵画(画材や画質は自由)、写真(カラー、モノクロ自由)、手工芸品、木工品、書道、俳句、川柳など。個人のオリジナル作品に限り、1人1点。大きさや重さによっては展示不可の場合もある。
応募先は▽道央佐藤病院(樽前)▽ウトナイ病院(ウトナイ南)▽苫小牧緑ケ丘病院(清水町)▽北海道メンタルケアセンター(若草町)▽苫小牧地域生活支援センター(矢代町)。
「心のアート展」は精神的な病気や障害がある人の文化活動を通した社会参加促進と、地域住民の精神保健福祉への理解を広めるため、苫小牧保健所に事務局を置く同協会が主催。作品募集は例年8月の1カ月間だったが、21回目となる今回はこれまで以上に多くの人の参加を呼び込むため、募集期間を長く設定した。
今年の展示は9月7、8の両日、イオンモール苫小牧(柳町)で予定。来場者の投票を参考に事務局などで入賞作品5点を選考し、2024年度中に行う東胆振精神保健大会で表彰する計画だ。
問い合わせは応募先機関または事務局の苫小牧保健所健康推進課 電話0144(77)9935。
















