苫小牧市は、市役所8階の環境生活課に「お墓の相談窓口」を開設した。これまでも墓関連の問い合わせには同課職員が応じてきたが同課のカウンター上に大きな表示板を設置するなどし、より相談しやすい雰囲気づくりを進める。
相談内容としては▽墓地の名義変更▽納骨や埋葬の手続き▽改葬▽墓じまい▽市の共同墓関連―などを想定。縦53センチ、横76センチのスチレンボードに紙を貼り付けた表示板を3月28日に設置した。
「最近は毎日のように問い合わせを受けている」と同課の担当者。市の高丘霊園と高丘第二霊園では墓所の返還申請が相次いでおり、2022年度は前年度比120件増の198件、23年度は128件を数えた。
高丘第二霊園内に18年4月に開設された市営共同墓の利用申請も多い。22年度の共同墓への年間納骨数は前年度比200体増の551体で、今年度は1月末時点で502体に上る。累計納骨数は3200体を超え、すでに収容想定スペースの約6割が埋まっている。
一方で、使用権者不明の無縁墓も11区画あり、市は情報提供を求めている。担当者は「各種申請以外にも、お墓に関する件で気になることがあれば、気軽に連絡を」と呼び掛けている。
開庁時間の平日午前8時45分から午後5時15分まで対応。問い合わせは環境生活課 電話0144(32)6333。
















