堀井氏、苫小牧入り 裏金事件処分後初 自民苫支部関係者と会合

堀井氏、苫小牧入り 裏金事件処分後初 自民苫支部関係者と会合
苫小牧の関係者との会合に向けて会場入りする堀井氏=6日

 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、所属する清和政策研究会(安倍派)から2196万円のキックバック(還流)を受け、4日に党が「党の役職停止」1年の処分を決めた堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)が6日、処分後初めて同党苫小牧支部(板谷良久支部長)の関係者と意見を交わした。堀井氏は事件の経緯について説明したが、3月に同支部が提出した意見書への回答や、自身の進退に対する言及はなかったという。

 堀井氏は「おわび行脚」の一環で、同支部の関係者5人ほどと6日夜、苫小牧市内のホテルで約1時間半にわたって非公開の会合を設けた。終了後、堀井氏は「政治資金の不記載問題で該当するものがあったので丁寧に説明し、おわび申し上げた」とだけ話し、会場を後にした。

 取材対応した板谷支部長は「(裏金事件など)今までの経緯や現状、事務所を閉めるまでの経緯について細かく話を聞いた」と説明し、意見書の回答については「そこまで話がいくまでに至らなかった」と述べた。予定の時間内に問いただせなかったため、日を改める考えで「できるだけ早く(回答を)もらいたい」と求めたという。

 同支部は3月に堀井氏の政治姿勢を問題視する異例の意見書を提出。意見書で「後援会は不必要と考えているのか」「なぜ有権者と語り、話をして政治に反映する活動をしないのか」などと問うた上、「問題を無視、放置、これまで通りとされるなら、われわれにも覚悟がある」と厳しく迫り、堀井氏の対応が注目されていた。

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