今年創立50周年を迎える苫小牧測量設計業協会(沼田洋会長、16社)は記念事業として、地図作成や各種測量の基礎となる基準点の点検事業を行い、結果をまとめた測量経過報告書のCDを8日、苫小牧市に贈呈した。
点検事業は昨年6月から12月にかけて、国土地理院や市が管理する約740地点の基準点で実施。会員16社が手分けして、実測と結果の取りまとめに当たった。計画・準備段階を含め9カ月間、延べ300人の人材を投入した。
この日は沼田会長と山口武宏、畑瀬敏秀両副会長が市役所を訪れ、市の粟野茂都市建設部長にCDを手渡した。沼田会長は「会員が総力を挙げ、誇れる記念事業になった。社会資本整備事業や地籍調査の基礎資料に活用してほしい」と述べ、山口副会長も「会員のマンパワーの成果だ」と語った。粟野部長は「市政発展に寄与する調査内容」と謝意を示し、市長感謝状を贈った。
同協会は1974年7月、市内に本社を有する10社で発足。事業量確保や技術向上、要望活動に取り組み、海岸清掃などの社会貢献事業も展開してきた。
















