自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、2196万円のキックバック(還流)を受け、党から「党の役職停止」1年の処分を受けた堀井学衆院議員(比例代表道ブロック)に関し、道9区支部が5月19日に臨時役員会を開くことが、12日までに明らかになった。支部長の堀井氏抜きで会合を設け、道議や各支部の関係者が次期衆院選をにらんで対応を協議する予定だ。
複数の関係者によると、次期衆院選に向けて堀井氏から「道議を中心に9区としての考えを出してほしい」との依頼があり、道議らが堀井氏を入れない臨時の役員会を開くことを決定したという。役員会では、堀井氏が事件の経緯や還流された2000万円超の使途について説明する「おわび行脚」を通して、胆振、日高管内の各各支部で得た情報を共有し、今後の方向性などをまとめていく。
堀井氏は6日に苫小牧市内を訪れ、苫小牧支部の関係者と意見を交わしたが、今後の対応などの議論には至らなかったとしていた。
















