苫小牧双葉町の松浦商事(松浦秀範社長)は27、28の両日、市まちなか交流センター・ココトマで、「飛鳥太平以来のきものの歴史と文化 越後染織展」を開く。新潟県から取り寄せた越後上布(えちごじょうふ)や小千谷縮(おぢやちぢみ)など約300点を展示販売する。「越後物産展」も同時開催する。
越後上布は新潟県南魚沼市、小千谷市を中心に生産される原料に苧麻(ちょま)を用いた平織の麻織物。小千谷縮と共に国の重要無形文化財指定を受け、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。越後上布・小千谷縮布技術保存会の会員のみが手掛け、染めから織りまで一貫生産されている。
会場では多彩な越後上布などを展示販売するほか、特別企画として、大正初期・後期の貴重な訪問着も公開予定。同時開催の越後物産展では着物や帯、ささ団子、せんべい、魚沼産コシヒカリといった商品が並ぶ。
同社はこれまでも、沖縄の琉球染織や徳島県の藍染めの伝統工芸品などを展示販売してきた。松浦社長は「今回も多くの人たちに上質で希少価値のある和織物に触れてもらえれば」と語る。
問い合わせは松浦商事 フリーダイヤル(0120)835787。



















