ウトナイ小が校舎増築 東部地区の人口増で 苫小牧

明るく新しい教室で遊ぶ児童ら

 苫小牧ウトナイ小学校(手塚敏校長、児童数898人)は校舎の一部を増築し、今年度から使用を始めた。子どもたちはピカピカの教室に胸を弾ませ、勉強に励んでいる。

 同校がある苫小牧市の東部地区は新興住宅の建設に伴い人口が増え、児童数も開校した2007年の660人から今年4月時点で898人と増加傾向にある。1学年4~5クラスあり、外国語授業や算数の少人数指導に使用する特別教室が確保できなくなったため、旧駐車場に3階建て延べ1115平方メートル、9教室分の校舎を増築した。23年7月に着工し、新学期に合わせて今月、引き渡しが完了した。

 新校舎の照明は発光ダイオード(LED)を使用し、暖房は座席数が多い前方に設けた。トイレや水飲み場も新設し、現在は2、4、6年生の3~5組が新校舎で授業を受けている。4年3組の籾浦梨央さん(9)は「LEDが明るいので勉強に集中できる」と満足そう。旧校舎側の4年2組の岩渕結星君(9)は「古い教室にも愛着はあるが、正直きれいな方に行きたかった。トイレや水飲み場は新しい方を使っている」と話した。

 同校の増築は2回目で、総工費は約4億円。

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