道内53市町村が申請 春期管理捕獲 ヒグマ対策関係者会議開く

道内53市町村が申請 春期管理捕獲 ヒグマ対策関係者会議開く
関係機関が情報共有を図った会議=17日、札幌市中央区のかでる2・7

 道や道警、環境省などで構成する「ヒグマ対策関係者会議」が17日、札幌市内で開かれた。道はヒグマの人里への出没抑制を目的に2月から実施している「春期管理捕獲」について、16日時点で53市町村が申請したことを明らかにした。

 道が1月に実施した事前調査で実施の意向を示していたのは64市町村。このうち82.8%の市町村が申請した格好だ。18市町村・団体が実施した1年目の昨季に比べ、約2.9倍に増えている。

 会議ではこの他、道が約7000万円の予算を計上した2024年度のヒグマ対策を説明。(1)地域対応力の強化(2)適正な管理の推進(3)情報発信・普及啓発の強化_の3本が柱。新規事業として、クマ撃ち未経験者の狩猟者を対象に、経験者を講師に迎えた講習会を開催。市町村担当者向け技術者育成研修を実施するほか、ヒグマ検定を活用したイベントも初めて開催する。

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