苫小牧市内のモルック愛好者でつくるTOMAモックル(黒澤英浩会長)は14日、市民対象の体験会をのぞみコミュニティセンターで開催した。初心者と会員合わせて約20人が参加し、和気あいあいとした雰囲気で競技を楽しんだ。
モルックはフィンランド発祥の軽スポーツ。モルック(木の棒)を投げて点数が書かれたスキットル(木製のピン)に当て、先に50点ピッタリに到達したチームが勝ち。老若男女を問わず、誰でも楽しめる。
体験会は木曜日午後7時からと日曜日午後3時からを基本に、毎月2回ほど行っている。この日は参加者が2チームに分かれ、1人6投する地元ルールで交流。参加者はコツンコツンと木がぶつかり合う小気味良い音を響かせ、「よし当たった」「惜しい」などと声を上げながら、モルックに親しんだ。
最年長で2回目の参加となった川沿町の新井榮さん(85)は「思うように当たらず難しさもあるが、仲間との触れ合いが楽しい」と笑顔を見せ、友人と一緒に参加した尾形南奈さん(14)と勇金桃佳さん(14)は「チームで協力し合って進めるゲームは楽しい。また参加したい」と声を弾ませた。
愛好者は少しずつ増えているが、市内で日本モルック協会認定の友好団体はTOMAモックルのみ。黒澤会長は「初対面同士でもゲームを通じて会話が弾む」と競技の魅力をアピール。6月30日午前10時からは、明徳町の苫小牧支援学校を会場に「第1回TOMAモックルふれあいモルック大会」の開催も決めており、参加者を募集している。
体験会と大会に関する問い合わせはTOMAモックル事務局 メールアドレスporasyun@icloud.com。
















