鶏から屋、からあげグランプリで8年連続金賞 苫小牧

鶏から屋、からあげグランプリで8年連続金賞 苫小牧
金賞受賞を喜ぶ鶏から屋の福澤代表(右)ら

 苫小牧市内2カ所で店舗を構える、唐揚げ専門店・からあげ専科鶏から屋の「なまらうまいっしょ ニンニク塩ザンギ」が第15回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の塩ダレ部門で金賞を受賞した。金賞受賞は8年連続で、同部門では初めて。

 同グランプリは唐揚げ日本一を決めるため、インターネットでの人気投票や実食審査などで競い合う年に1度のイベント。今大会は11部門に753店舗がエントリーし、昨年12月~今年1月のネット投票で174店舗が予選を突破した。3月に東京と大阪で実食審査があり、87店舗が金賞に選ばれた。

 同店は過去に看板メニュー「金のザンギ」が東日本しょうゆダレ部門、「ザンギスカン」が東日本味バラエティ部門、「鶏の半身揚げ」が素揚げ・半身揚げ部門で金賞を獲得。8年連続の金賞受賞が懸かった今回は、金賞受賞の常連店舗が名を連ねる「塩ダレ部門」で日本一の称号である最高金賞を狙った。

 塩ザンギはこれまでも提供してきたがグランプリ出場に当たり、一から作り直すことにし苫小牧産のホッキ魚醤(ぎょしょう)や青森の福地六片ニンニク、オホーツクの塩、日高昆布などを合わせた塩だれを開発した。

 鶏肉は道産のむね肉を使うことでジューシーながらも、後味すっきりな味わいを実現。食材の水分量も見極め、衣の厚さにもこだわった塩ザンギを完成させた。

 審査会で調理を担当した住吉店の大槻俊之店長は「昨年の経験があったので調理に戸惑うことはなく、塩ザンギのおいしさにも自信があった」と強調。それでも届かなかった日本一の称号に、「(最高金賞の)壁はとても厚い。みんなをもっとうならせるようなザンギでなければ、壁は壊せないと思った」と振り返る。

 同店の福澤龍司代表は「苫小牧の知名度アップと地域活性化につなげよう―と最高金賞を目指している。これからもチャレンジを続けていきたい」と力を込めた。

 鶏から屋は住吉店としらかば店で30日まで、金賞受賞セールを実施中。金のザンギ2個と塩ザンギ2個のセットを特別価格800円で提供している。

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