NPO法人エクスプローラー北海道(佐藤一美代表)は23日、苫小牧市沼ノ端コミュニティセンターで、アフガニスタン出身のナジャ・ハミディ(36)さんを講師に迎え、食を通じて多文化交流を図る「アフガニスタン料理レッスン」を行った。
1月に市沼ノ端交流センターで初開催した同レッスンが好評だったため2回目を企画。SNSで参加を呼び掛けた。
市内外から7人が参加し、伝統的なアフガニスタン料理のコフタ(ハンバーグトマト煮)とカリパラフ(炊き込みご飯)の作り方や文化的背景について学んだ。カリパラフは、結婚式など重要な行事で振る舞われ「日本でいう赤飯の位置付け」と説明した。
日吉町の主婦の塚本夢実さん(34)は「アフガニスタン料理は想像していたより食べやすく、身近に感じた。初めて見るお米や食材を知ることができて良かった」と話した。
アフガニスタン難民のナジャさんは、夫の仕事の都合で2年前に苫小牧市に移住。母国について多くの人に知ってもらうため、料理講師として活動しており、「今回も若い人が来てくれた。私が作った料理を気に入ってもらえてうれしい」と述べた。
佐藤代表(54)は「『おいしいから始まる多文化共生』をコンセプトにしたレッスン。参加してくれた人たちが家庭や地域で料理を振る舞う中で、少しでも異文化に関心を向けてもらえたら」と期待を込めた。
















