3月輸出入 総額22億円 新千歳、7カ月ぶり前年下回る

3月輸出入 総額22億円 新千歳、7カ月ぶり前年下回る

 函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比1・1%減の22億1200万円で、前年実績を7カ月ぶりに下回った。

 輸出は6・5%減の16億6100万円で、2カ月連続のマイナス。魚介類・同調製品は19・8%減の6億800万円。中国による日本産水産物の禁輸が影響し、塩蔵ナマコなどが落ち込んだ。一般機械も25・4%減の2億4900万円で、米国向けのベアリングなどが減った。

 輸入は19・4%増の5億5100万円で、8カ月連続のプラス。電気機器は36・4%増の1億6000万円で、米国の配電盤、シンガポールの質量分析機が全増した。その他の動植物性原材料も3・2倍の3000万円で、ドイツからの種まき用種、コロンビアからの切り花が増えた。

 コロナ流行前の指標となる2019年の3月と比べて輸出入総額は55・6%減で、内訳は輸出が37・1%減、輸入が76・4%減。

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