苫小牧ソフトテニス連盟はこのほど、苫小牧市総合体育館会議室で2024年度の定期総会を開いた。役員ら22人が出席し、中学校部活動の地域移行の構想を議論し、事業計画などを決めた。
松浦務会長はあいさつで昨年当地開催となった高校総体をはじめとする運営協力に感謝し、来年催すことになった全日本社会人大会などへの準備の見通しについても語った。次いで道連盟創立90周年を記念した「支部役員功労賞」を堀一郎、浅野直美両氏に伝達した。
議事では、25年度以降に目指しているソフトテニスの部活動地域移行に関して方向性を議論。市内を幾つかに分けた活動場所や指導者の振り分けなど、地域クラブ運営のイメージを出席者で共有した。
事業として主催や後援など各種の市内・地区大会のほか、一般の第56回道春季ソフトテニス選手権(5月19日、緑ケ丘公園)、第21回道小学生秋季選手権大会(10月13日、同)の両全道大会を主管することも決まった。




















