シカの角づくり挑戦 作家吉田さん、ワークショップ 市美術博物館

シカの角づくり挑戦 作家吉田さん、ワークショップ 市美術博物館
吉田さんのアドバイスを受け、角づくりに挑戦する参加者

 オホーツク管内遠軽町出身の造形作家吉田傑さんを講師に迎えたワークショップが4月28日、苫小牧市美術博物館で開かれた。9組32人の親子が段ボールを使ってシカの角づくりに挑戦し、アートを通じたものづくりを楽しんだ。

 吉田さんや市内樽前を拠点にする金属工芸家藤沢レオさんら現代作家3人による企画展「ボン・ヴォヤージュ!―アートの森へ旅にでよう」(6月16日まで)の関連イベント。

 参加者は博物館で保管する実物の角を観察しながら、段ボールをやすりで削ったり、表面をちぎった紙を貼り付けたりして、角のとがった部分や枝分かれを再現。自分だけのオリジナルの角を作り上げた。苫小牧拓勇小6年の藤原彩華さん(11)は「貼り付ける作業が楽しかった。できなかったところは家でやりたい」と顔をほころばせた。

 吉田さんは「作りながら段ボールの特性を感じてもらいたかった。ワークショップを通して、いろんな使い方を探るきっかけにしてもらえたら」と話した。

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