5日午後1時ごろ、浦河町上杵臼で山菜採りをしていた様似町大通、無職佐藤勝さん(81)がヒグマに襲われ、重傷を負った。
浦河署や日高振興局などによると、佐藤さんは首元や胸をかまれ、ドクターヘリで札幌市内の病院に搬送され、治療を受けている。命に別条はないという。
現場はメナシュンベツ川付近で、長さ約10センチの足跡が残されていた。佐藤さんは妻、息子と3人で山菜を採りに入山しており、1人になった際にヒグマに襲われたとみられる。息子が衣服に血が付いた佐藤さんを見つけ、携帯電話で119番通報した。
道は5日、浦河町と様似町の全域に「ヒグマ注意報」を発令。道内で発令されたのは今年初で、引き続き警戒を求めている。
















