苫小牧市美原町のハーブ&アロマテラピーサロンKINOの能崎清美代表は4日、「ワンちゃんと一緒に使える虫よけスプレーと抽出液(チンキ)作り」のミニ講座を市内花園町のカフェヒンナで開いた。害虫が出やすい季節になり、天然素材のハーブを活用してペットと飼い主が快適に過ごせるよう企画。市内外からの参加者がハーブの効果や使い方を学んだ。
能崎さんは日本メディカルハーブ協会認定のハーバルセラピストで、市内のサンガーデンやコミュニティセンターなどでも講師を務める。
同日は、香りが良く害虫が嫌う成分を含むレモングラス、ローズマリー、ユーカリ、ペパーミントを材料にアルコールに漬け、希釈して使う抽出液の作り方を伝授。「アルコールは飲用を使うと安全」とアドバイスした。参加者は完成した抽出液にミントを加えて薄め、動物にも噴霧できる虫よけスプレーも作った。
3歳の犬を飼う千歳市の主婦宮川里夏さん(57)は「合成化学素材には不安があり、天然素材で作りたかった」と喜び、「組み合わせてはいけないハーブも理解できた」と話した。
















